中国茶の安全性

清香花楼で販売しております中国茶の安全性への取り組みについて説明をいたします。
中国茶は農作物なので、安全性に関して一番重要なのは、残留農薬の管理になります。
日本での輸入販売にあたっては、一般に「食品衛生法」が基準になりますが、残留農薬については、そのなかの「ポジティブリスト制度」において、それぞれの基準値が設定されております。
▼正規輸入手続き「食品等輸入届出書」提出
清香花楼では、中国茶の輸入にあたり、「食品衛生法」に基づいて、管轄検疫所の衛生食品監視課へ「食品等輸入届出書」を提出し、日本の厚生労働省から、業務用販売品として正式に輸入の許可を得た中国茶を販売しております。
手続き時には、検疫所の監視官により、中国の輸出元会社、製造工場など、厳重なチェックを受けております。
「食品等輸入届出書」表紙と受領印
また、輸入届出時に、当店の茶葉が一定量のランダムサンプリング調査の対象になった場合にも、検疫所の監視員による衛生検査(官能検査など)を受け、全量を合格しております。

▼残留農薬「検査命令」実施
現在(2006年夏より)、中国茶のなかの「烏龍茶(ウーロン茶・半発酵茶)」の輸入に際しては、厚生労働省より、トリアゾホスという農薬の残留値の検査命令がでております。
この検査命令も実施し、基準値に合格、パスしたものを販売しております。

※2007年12月より、緑茶(不発酵茶)についても同様の検査命令が施行されました。
▼現地機関でも残留農薬検査実施
また、現地製茶工場でも、中国の国家指定機関での残留農薬検査を定期的に実施し、海外輸出向け茶葉としての安全性には万全の管理をしております。

※清香花楼では「緑色食品」「無公害農産品」など中国政府に認定された工場の茶葉も一部で扱っておりますが、日本の「JAS有機規格」とは必ずしも基準が一致しないため、そうした表記は採用しておりません。
▼茶葉のほかに茶器もしっかり検査
日本の通関では、茶葉以外にもガラス茶器など検査の義務付けられた製品に関しては、厚生労働省の指定機関(財団法人食品環境検査協会)にて、「鉛」「カドミウム」などの成分検査を行い、それぞれ基準に適合したもののみを輸入販売しております。

▼「ポジティブリスト制度」に基づく残留農薬自主検査実施
ポジティブリスト制度は、2006年春に施行され、それまでよりも残留農薬の種類や基準が厳しく設定されました。これは、輸入品だけでなく、国内に流通するすべての食品が対象になっております。
清香花楼でも、厚生労働省登録検査機関(株式会社キューサイ分析研究所)にて継続的に自主検査を実施し、安全性の確認に積極的に努めております。

←清香花楼の工芸茶(花咲く中国茶)は、ポジティブリスト制に基づいた205項目の残留農薬一斉検査を実施し、安全性の確認をしております。
現在、中国製の冷凍食品で問題になっております農薬(メタミドホス)に関しましても、「不検出」という検査結果を得ています。(↓下記、現在発送しております生産期ロットでの検査結果です。2008年1月)

すべての茶葉を自分たちも飲んでいます!
輸入しております茶葉のすべてのロットについて、自分たちの目で検品し、実際に試飲したものだけをお客さまに販売、お届けしております。
中国茶の茶葉・茶器の安全性、品質には自信がありますので、
どうぞ安心して当ショップでのお買い物をお楽しみください。
中国茶専門店の清香花楼 店長 李雲清 販売 小林
お客さまへのお知らせ
中国製冷凍食品の報道に寄せて(2008年2月)
▼ご参考(日本で中国茶を輸入販売するための法的規制に関して)
厚生労働省「食品衛生法に基づく輸入手続について」
http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1a.html
JETRO(ジェトロ)日本貿易振興機構「茶類の輸入について」
http://www.jetro.go.jp/jpn/regulations/importproduct_01/04M-030008
厚生労働省「ポジティブリスト制度について」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/index.html
財団法人 日本食品化学研究振興財団「茶の残留農薬基準値一覧」
http://m5.ws001.squarestart.ne.jp/zaidan/fooddtl.php?f_inq=13200
All About 中国茶 「中国茶は安全か?」
http://allabout.co.jp/gourmet/chinesetea/closeup/CU20080325A/index4.htm
(国内業者の取り組みにて清香花楼もご紹介いただきました。ありがとうございます!)




























