中国茶の種類

中国茶の種類

中国茶の6大分類
2009年2月5日タグ: ,

今日もお疲れ様です!

昨日夜更かししたせいか?

天気がいいからなのか、午後からなんとなくぼーっとしております。

これじゃいかんなー

中国茶の種類

ということで、

今日はサイト更新のための

お茶の撮影をしました。

せっかくなので、

中国茶の種類について

ちょっと書かせていただきます。

緑茶白茶、黄茶、青茶、

紅茶黒茶

ってよく耳にしますね。

中国茶というのは品種はいろいろありますが、みんな元は同じ「茶の木」。

品種はもちろん、作り方が違うとまったく別の味や香りになります。

で、お茶をどのくらい発酵(正しくは酸化酵素の活性による酸化発酵)

させるかで、6種類に分類します。

これを「6大分類」って言います。

↓茶湯の色で表現してみました♪

中国茶の種類、六大茶

いくら見た目が緑っぽくても、緑茶ではなく烏龍茶だったり

見た目が緑なのに白茶だったりするのは、そこに理由があります。

見た目以上に、中身(発酵)が重要ってことですね(・∀・)

他にも、6大分類とは別に、「再加工茶」という分類がありますが、

ジャスミン茶工芸茶が、この、「再加工茶」の種類に入ります。

ベースの緑茶や白茶に、ジャスミンで香り付けをおこなったり

花を結んで、形を作ったりなど、お茶になったあとに、さらに人の手や花が加わって

いるものを「再加工茶」としています。

苦丁茶八宝茶花茶は、お茶の葉を使っていないので

「茶の外」に分類されています。

でも、それぞれの分類の中に

さらにいろんな味と形と色があるので

ほんと、中国茶って多彩です。

今日はざっと中国茶の種類・分類についてのお話でした。

読んでくださってありがとうございます☆

渡部

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