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清香花楼チンシャンファーロウ  週間ベストセラー

ベストセラー

人気の中国茶ランキング、週間ベストセラー商品です。

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◆ 広西横県茉莉花茶について 広西壮族自治区の南寧市横県(横州市)は茉莉花の名産地の一つで、古くは16世紀明の時代の史書や詩の中で、ジャスミンの花の香りが良い土地として記述されています。1980年頃になり、横県の多くの農民がジャスミンの苗を植えて畑を広げ、ジャスミン茶の製茶工場がたくさん作られました。そして、2000年以降、各地の品評会で多数受賞し、毎年夏に広西横県でジャスミン茶の博覧会が開かれるようになりました。今では、中国でのジャスミン茶の80%ほどが広西横県で生産されていて、広西横県は「茉莉花茶の故郷」と言われています。2013年には、地理表示産品として原産地保護の認証を受けました。もともと、ジャスミン茶の評価を高くしたのは福建北部で生産される福州茉莉花茶でしたが、近年は生産量が減り、代わって興隆したのが広西横県の茉莉花茶です。横県のジャスミン茶は福州のジャスミン茶の香りづけ技術を受け継ぐように発展させ、高品質なジャスミン茶の代名詞的な存在になっています。また、近年は観光地としても有名で、シーズンにはジャスミンの花摘みを体験することができます。 ブログ記事 : ジャスミン茶の故郷-広西横県茉莉花茶 もご参照ください。 ◆ 雲南の高山緑茶をベース茶葉に使用 この茉莉女王環(molinüwanghuan/モーリーニューワンホォワン)は、雲南普洱市思茅の高山茶園で生産された雲南大葉種をベース茶葉としています。雲南大葉種は、高級普洱茶の原材料にもなる品種の茶葉ですが、茉莉花茶のベース(茶坯chapi/茶胚chapei)としては、烘青という熱風による乾燥工程を経て滇緑(dianlü)と呼ばれる緑茶に製茶されたものを使います。「滇」=雲南の略称で、「滇緑」は雲南の烘青緑茶全般のことを指します。一芯一葉、もしくは一芯二葉の若い芽は、表面に白毫(baihao)という繊毛が多く、ジャスミンの香りを吸着するのに最適な茶葉です。このペース茶葉の品質が、ジャスミン茶の等級を決定します。良い茶葉でない場合は、たとえ摘みたての茉莉花で香りづけを丁寧に行ったとしても、香りや味に深みを持たせることができないので、本当に美味しいジャスミン茶になりません。広西横県でも各地の茶葉が移植され栽培されていますが、横県周辺での茶葉の生産量には限りがあるので、多くの茶工場が雲南や福建、四川、貴州等の名産地から様々な品種の茶葉を仕入れて、ジャスミン茶のベースとして使用しています。茉莉女王環は、くるりと丸まった細い茶葉が特徴的で、まるでリングのような形なので、「女王環」と名づけました。一煎後の一芯一葉の葉底は、柔らかい黄緑色の芽で、中国語でしばしば「嫩nen」と形容されます。現在の中国で入手することのできる最高級ジャスミン茶の一つです。 ◆ 摘みたての大量のジャスミンの花で香りづけ ジャスミン茶の製造で一番大切なのは、やはり香りづけの工程です。ベース茶葉の摘み取りと製茶は春に行われますが、香りづけの作業は、晩春から秋にかけて、特にジャスミンの花の最盛期の真夏に最も多く行われます。夏の暑い日々、花の農家は朝早くから正午過ぎまで、ジャスミンのつぼみの摘みとりをします。そして、摘みとられた茉莉花は当日の夕方にはジャスミン茶の製茶工場へと運ばれます。香りづけの工程は、中国語で「窨制xunzhi」あるいは「窨花yinhua」といわれます。主な流れは次のようになります。 茶葉と花の準備... 茶葉は香りを吸いやすくするために、水分を5%程度にまで乾燥させて、熱を冷まします。摘みたてのジャスミンのつぼみを仕分けし、開花間近のつぼみを広げて、熱がこもらないようにします。 茶葉と花を重ねる(茶花拌合)... 茶葉の上にジャスミン、その上に茶葉、というように、人の手で何段も重ねます。ジャスミンの量が多いほど、しっかりと香りが吸着します。 そのまま置く(静置堆窨)... 夜半から未明にかけて、茶葉とジャスミンの重ね置きをそのままにします。この時、ジャスミンのつぼみが「虎の爪のように」花開き、最も強い芳香を放ちます。事前準備で乾燥していた茶葉は、表面の気孔から貪るように水分を吸収し、同時にジャスミンの香りを吸い込みます。 かき混ぜる(通花散熱)... 明け方3時頃から夜明けにかけて、茶葉と花の堆積をかき混ぜて、こもった熱を逃がし、堆積の中に新鮮な空気を通らせます。 ジャスミンの花を取り除く(起花) ... 朝8時頃、ジャスミンの花を茶葉から取り除き、湿った茶葉を乾燥させます。 新しいジャスミンのつぼみを使い、翌日夕方から上記を繰り返します。 高級ジャスミン茶になるほど、この香りづけの作業を複数回行なっています。「七窨」「九窨」と、窨花(窨制)の回数が誇張されやすい傾向にあるのですが、ただ回数が多ければいいというものでもありません。ジャスミンの香りづけ工程でより重要なのは、茉莉花の分量、茶葉と花の比率とされています。例えば、100kgの茶葉+10kgの茉莉花による香りづけを7回行うのと、100kgの茶葉+30kgの茉莉花による香りづけを3回行うのとでは、後者のほうが濃厚な香りのジャスミン茶になります。少ない茉莉花で回数を多く香りづけするより、新鮮で充分な分量の茉莉花のつぼみでしっかり香りづけを行うことのほうが貴重です。 この茉莉女王環は、茶葉10:茉莉花4-5くらいの配合で、5回香りづけが行われています。総量としては茶葉の2倍以上の重さのジャスミンの花が香りづけに使われています。製造元は、品評会でも受賞歴の多い横県有数のジャスミン茶工場で、国際的な食品安全規格であるISO22000認証とSGS認証を取得しています。工場直輸入にて仕入れました。 ◆ ジャスミン茶 茉莉女王環の美味しい飲み方 小さめの茶器で、少ない茶葉を入れて、浸出時間を短く、煎数を重ねて楽しむのがポイントとなります。商品メイン画像では撮影のために大きいポットを使っていますが、本当はもっと小さい200mlほどのポット、あるいは耐熱のグラスや蓋碗などがおすすめです。お湯の温度は、80°〜90°で、一煎目だけ90°〜の高めで入れて茶葉を開かせ、二煎目以降は80°〜で茶葉の甘みを引き出すようにするのもいいかもしれません。カップにそそいだ後の水色は、時間とともに酸化して濃くなります。風味も変化いたしますので、半日以上放置しないように、その前にお飲みください。 お湯の温度:80°〜90° 茶葉の量:150mlの茶器に対して3g、200mlの茶器に対して4g、を目安に調整してください。 浸出時間:10秒〜20秒ほど、五煎以降は30秒〜。 煎数:四煎〜五煎ほど。 原料産地 烘青緑茶・雲南大葉種(雲南省普洱市思茅)、茉莉花(広西壮族自治区南寧市横州) 生産時期 2020年8月 パッケージ...

¥2,480
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