「美味しい中国茶を笑顔で安心して飲んでいただきたい!」
そんな思いから、清香花楼では、開店当初より、中国茶の安全性の確認に積極的に取り組んでいます。
先ず、商品の仕入れにあたっては、現地生産者とのつながりを大切にし、信頼関係のある茶農家、茶工場との取引に限定し、生育環境や製造工程のはっきりした茶葉を輸入しています。
近年、中国では食品の安全基準の大幅な見直し、刷新が行われました。茶葉については、残留農薬だけでなく、重金属、添加剤、微生物など複数の項目が市場監督局による検査対象になっています。また、消費者の間で有機茶への関心が高まり、有機認証を得た茶園の茶葉が流通するようになりました。
このような流れの中、中国の茶産業にとっても安全品質への訴求が重要な課題となりました。仕入れの際には、こうした新しい安全施策に沿って生産している茶業者と良好な関係を築くことに注力し、同時に、日本の食品衛生法に照らした安全性の確認にも継続的に努めています。
茶葉だけではなく、花草茶や八宝茶の素材も「緑色食品」や「無公害農産品」の認証、あるいはHACCP(ハサップ)やISOなど、国際的な品質規格を取得した工場の最優良の製品のみを使用しています。
商品のパッケージングや小分けにつきましても、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の下、すべて日本製の包装資材を用いて、日本国内の営業所にて行っています。(令和3年6月に施行された食品衛生法の改正に基づき、食品衛生責任者の資格を取得いたしました。)
輸入しております茶葉のすべてのロットについて、自分たちの目で検品し、実際に試飲したものだけを販売しております。商品の品質と安全性には自信がありますので、どうぞ安心してお買い物をお楽しみください。
清香花楼スタッフ一同
店長ごあいさつ