説明
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◆ 武夷岩茶・肉桂(ロウグイ) 2012年 ◆
2012年の武夷岩茶・肉桂(ロウグイ)です。
肉桂(ロウグイ)は、じつはいろいろ説があります。
桂皮(シナモン)のことや、桂花(モクセイ)の意味に言われています。
香りがシナモンやモクセイに似ているということで、清の時代から有名な岩茶なんです。
味も香りも安定していて、いま岩茶のなかでも、一番人気の品種です。
味がほんとうまろやかで、口のなかに不思議な香りがすーっと広がります。
ちょっと甘い上品な香りがとても素敵ですね。
焙煎で味や香りがかわりますが、どの肉桂も飲むと体がぽかぽかしてきます!
冷え性のかたにとてもおすすめの岩茶ですね。
甘いお花の香りでとても癒されますね。
飲むとすぐに ぽわあん とした感じなります
武夷岩茶は、福建省の北にあります武夷山で生産されます。
武夷山は、昔から「天下の名山」で有名で、三十六峰、九十九岩といわれる渓谷や奇岩の多い景勝地です。
平均の湿度は80%以上!霧が多く、茶葉の生産に向いています。
武夷山の岩場や、山麓の土壌で成長する特別の茶葉で、「岩骨花香」の「岩韻」(イエンイン)があります。
土壌のミネラルを吸収して育ちます。
武夷山は、銘茶としての歴史が古くて、宋や元の時代には、皇帝への献上茶が作られました。
そのころは緑茶の固形茶だったのですが、明の時代から製法が変わって、
発酵の技術が進歩して、武夷岩茶(烏龍茶)が誕生しました。
◆ 武夷岩茶のおいしい飲み方 ◆
熱湯で淹れて、30秒-1分で抽出します。
洗茶はしなくてもだいじょうぶですが、一煎目はカフェインが多いので、
カフェインが気になるかたは、さっと湯通しで洗茶してくださいね。
おすすめ茶器は蓋碗で、岩茶の「岩韻」がはっきり味わえます!
お茶を淹れたあとの、蓋碗の蓋の裏の香り、とてもいいにおいします。
紫砂壺など 茶壺(急須)で淹れますと、まるみのある、やわらかい味になります。
体があたたまる温性の茶葉なので、とくに秋や冬に飲むのおすすめです
原料産地 | 中国福建省武夷山市風景区内 |
生産時期 | 2012年 |
お湯温度 | 95℃-100℃ |
保存方法 | 密閉して冷暗所に保存してください。 |
賞味期限 (目安) |
2015年12月 年数を重ねると熟成します。 |
じつは、武夷山には、中国の国で認めた研究所があります。清香花楼も、その研究所のひとつから仕入れしています。肉桂は冷え性のかたにおすすめの岩茶ですね。わたしも毎年寒くなりますと、いつも肉桂を飲みます。すぐ体ぽかぽかしますね。
甘い岩韻もじんわり魅力です
武夷岩茶・肉桂/ロウグイ に対するレビュー1件
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花茶美人 –
こんにちは。冷えに勧めていただいた武夷肉桂はとっても体がぽかぽかしてよかったです。友達にもすすめてみたら、とても気に入っていました。お茶なのに体が温まるなんて不思議ですね。体のしんから温まってくるなんて。この冬は手放せない感じです。今後もいろんなお茶を楽しんでみたいとおもいます。またよろしくお願いします。(兵庫県・ あきこ さま)